自宅筋トレにおすすめの器具20選

自宅筋トレにおすすめの器具20選!特徴や失敗しない選び方を解説

自宅での筋トレの強度を上げるための器具を紹介します。

初心者や女性はもちろん、自重筋トレに満足できなくなった上級者にもおすすめの筋トレ器具が見つかりますよ。

この記事では、

  • 自宅で使える筋トレ器具の種類
  • 器具ごとのおすすめ商品
  • 失敗しない筋トレ器具の選び方
を紹介。

初心者から上級者までニーズに合った筋トレ器具と使い方を解説します!

この記事を書いた人

uFit編集部

メディア編集者

uFit編集部では筋トレやダイエットについての記事を編集しています。皆さんの気になる商品や最新の情報を取り上げていきます。

監修者

林慧亮

uFit代表

Youtubeチャンネル「林慧亮」は登録30万越え。自重トレーニングのメニューをはじめ、筋トレやダイエットの知識について執筆。著書に学研から出版した「30日で体を変える 超効率的自重ワークアウトプログラム」がある。

自宅筋トレにおすすめの器具20選

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

自宅でのトレーニングライフを飛躍的に充実させる、筋トレ器具を10種類・計20商品を厳選しました。

器具の種類によってできるトレーニングのバリエーションは変わるので、ご自分のニーズに合った器具を選んでチェックしてください!

1.腹筋ローラー

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

腹筋ローラーは主に腹筋部の筋肉を使ってローラーを転がすトレーニングに使用し、腹筋群に加えて背筋・大臀筋なども鍛えられる器具です。

安価ですが使い方次第で負荷が非常に強くなり、筋トレ上級者でも十分使えます。

腹筋を引き締めたり、バキバキに割りたい方にはぜひおすすめの器具になります!

Soomloom「アブホイール」

基本的な形状のアブローラーで、二輪によって安定性を高めています。

ローラーにはゴムが巻き付けられており、静音性に優れるためマンションでも安心。

価格も手頃で初心者には間違いのない商品です!

Body Sculpture(ボディスカルプチャー)「アブローラー」

非常に珍しい縦にローラーが並んでいるタイプの腹筋ローラーです。

安定性が非常に高いため、まだまだ体幹の筋力が弱い方でも使いやすい腹筋ローラーです。

価格は高いですが、女性でも安心して使える商品です。

【参考】おすすめの腹筋ローラー10選!

2.プッシュアップバー

②プッシュアップバー

プッシュアップバーは腕立て伏せの負荷を高めるために使用し、胸板を分厚く鍛えたい方に適しています。

バーを握ることで手首が立つ形になるため、関節の自然な動きで大胸筋に負荷をかけることができ、胸を深くおろせるので可動域も広がります

普通の腕立て伏せで満足できなくなった、中級者の方におすすめですね。

NAKO「プッシュアップバー」

床に張り付く吸盤がついたプッシュアップバーです。

吸盤によって床に固定され、動作中にプッシュアップバーが動かないのでフローリングの床も傷つける心配がありません

将来的には倒立腕立て伏せやプランシェプッシュアップなど、超上級者メニューにも挑戦したい方におすすめです。

Wolfyok「プッシュアップバー」

最も基本的な形状のプッシュアップバーです。

安価で簡単に組み立てられ、腕立て伏せの負荷を手軽に高めるにはうってつけ

パイプが多角形になっているので滑りにくく、安定して使えるおすすめ器具です。

【参考】おすすめのプッシュアップバー10選!

3.ダンベル

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説 ダンベルは自宅筋トレの定番アイテム。

ダンベル1セットでできる筋トレは無限大で、全身の筋トレメニューに使える万能器具です。

置き場所さえ困らなければ、絶対手に入れておきたい器具の一つですね。

Wout「ダンベル」

Woutのダンベルはシャフトを連結してバーベルにもなる異色の器具です。

最大20kgのダンベルとして、さらに付属の連結シャフトを使って40kgのバーベルとしても使用でき、筋トレのバリエーションが増やせます

プレートは多角形で転がらないので、プッシュアップバーとしても使える便利ダンベルですよ。

MRG「可変式ダンベル」

ワンタッチで重量を変えられる便利な可変式ダンベルです。

重量の調整にいちいちプレートを付け替えるのが面倒な方は、こちらを購入すると良いでしょう。

2.2kgから最大11.4kgまでワンタッチで変えられる便利さに慣れたら、他のダンベルには戻れませんよ。

【参考】初心者向けダンベルおすすめ10選!

4.トレーニングチューブ

【全部位網羅】チューブトレーニングの効果的なメニュー全30種目!おすすめチューブも紹介 トレーニングチューブは最もコスパの高い筋トレ器具と言っても過言ではありません。

非常に安価で手に入り、1セットあれば全身を効率的に鍛えられます

たかがチューブと思うかもしれませんが、その負荷は上級者でも苦戦するほどで、初心者から上級者まで全ての人におすすめできます。

uFit「トレーニングチューブ」

強度の異なる5本のチューブがセットになっており、負荷を調整できるトレーニングチューブです

グリップの他にドアに固定するアンカーや、足首に固定するストラップも付属しており、このセットがあれば全身の筋トレに使えます

コンパクトで置き場所にも困らないので、出先にも持ち歩けますよ。

uFit「ゴムチューブ(ヨガ ストラップ)」

天然ゴムを円状バンドにしただけの非常にシンプルな器具です。

両端を自分で持つか、柱に固定するなどして全身のトレーニングやストレッチにも使えます。

非常に安価なので手軽に使えるチューブです

【参考】トレーニングチューブのおすすめ人気ランキング!

5.トレーニングマット

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

トレーニングマット(ヨガマット)はフローリングの床などに敷いて身体を保護するマットです。

ヨガやピラティスだけでなく、毎日のストレッチ・腹筋・背筋トレーニングなどの補助として使用します。

自宅トレーニングを快適に継続するために必要な道具ですね。

Gruper「ヨガマット」

無害・無臭・高強度の熱可塑性エラストマーを使用し、身体にも環境にも優しいヨガマットです。

裏と表の色が違うツートンカラーで、分厚くクッション性が高いため快適さは抜群

ヨガマニアに絶大に支持されるメーカーのおすすめ品です。

SINTEX(シンテックス)「ヨガマット」安価で気軽に買えるヨガマットです。

厚みはやや薄いですが滑り止めはしっかりしており、必要十分な性能。

はじめてのヨガマットにおすすめです。

【参考】おすすめのヨガマット10選!

6.EMS腹筋ベルト

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

EMS腹筋ベルトは脳から筋肉に司令を伝えるための電気信号を人工的に再現し、腹筋を強制的に収縮させて鍛える最新の筋トレ器具です。

価格は高いですが運動の時間を取らなくても筋トレができるメリットがあり、サラリーマンの方などが通勤電車で使用する例が多いです。

MTG SIXPAD「アブズフィット2」

EMSブームの火付け役となったMTGのメイン商品です。

自動で負荷を変えながら腹筋のインナーマッスルを刺激する24分間のおまかせメニューや、ベルトが剥がれかけたときの警告機能など、圧倒的な機能性をもったEMSベルト

高価ですが、その価値がある腹筋器具ですよ。

もてケア「EMS運動器」

AO機器大手のmaxellが開発した安価なEMSベルトです。

1万円以下で買える低価格ながら、必要な機能は十分備えており、初めてのEMSにはおすすめの器具。

腹筋を鍛えたいけど、トレーニングの時間が取れない方にはおすすめです!

【参考】EMS腹筋ベルトのおすすめ人気ランキング!

7.バランスボール

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

バランスボールは座っているだけで体幹が鍛えられる便利な筋トレ器具です。

普段座っている椅子をバランスボールに変えるだけで筋トレ効果があり、体幹を鍛えて姿勢の改善や腰痛の予防が期待できます

使い方によっては上級者向けの腹筋トレーニングもでき、特に家の隙間時間で筋トレしたい女性などにおすすめです。

Trideer「バランスボール」

形状は基本的なバランスボールですがゴムが分厚く頑丈で、さらに表面がザラザラして滑り止め効果の高いボールになります。

ゴムの嫌な臭いがせず肌触りも良いので、快適に使える器具になります。

amugis「バランスボール」

ボルドー・チャコール・キウイなど色合いにこだわったバランスボールです。

機能は必要十分で嫌なゴムの臭いもせず、女性に大人気の安価なバランスボールですね。

【参考】バランスボールのおすすめ14選!

8.ケトルベル

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

ケトルベルは最も原始的なダンベルの一種で、球体の重りに輪型のグリップがついています。

もちろんダンベルのように使用することもできますが、基本的にはスイングして体幹や背筋を含めた全身を鍛えるのに使用します

瞬発力やバランス力を鍛えるのに適しており、スポーツに取り組むアスリートにおすすめの器具ですね。

Soomloom fitness「ケトルベル」

まさに鉄の塊。非常に無骨で原始的なケトルベルです。

スイングなど基本的なケトルベルトレーニングには必要十分で、下部にはラバーコーティングがしてあり床を傷つける心配もありません

安価なタイプなので、はじめてのケトルベルにはおすすめの商品です。

TOP FILM「ケトルベル」

ワンタッチで重量可変式のケトルベルです。

可変式ダンベルと同じように初心者向け3.6kgから上級者向け18kgまでワンタッチで切り替えることができ、様々な種目にも対応できます。

本格的にケトルベルトレーニングを行いたい方に適した商品ですね。

【参考】ケトルベルを使ったトレーニング10選!

9.チンニングスタンド

チンニングスタンドは自宅で懸垂(チンニング)やディップスなど高強度の自重トレーニングができる器具です。

大きさがあり置き場所に困りますが、ハイレベルな自重トレーニングをしたい方には非常に有効

チンニング・ディップスハンギングレッグレイズの3種目だけでも上半身はかなり仕上がりますよ!

FITMATE「チンニングスタンド」

168cm~210cmまで対応できるチンニングスタンドです。

さらにベースの長さが100cmあるため、非常に安定感が高く安心してトレーニングできますよ

ディップスバーにバットが付いており、ハンギングレッグレイズも握力の心配なくできるのがポイントです。

WASAI「チンニングスタンド」

198cm~230cmまで対応できる背の高いチンニングスタンドです。

ベースは80cmと短めですが、部屋の中でコンパクトに収まるメリットがありますね。

その他の機能はFITMATEと同じで、高さを取るか安定感を取るかで選ぶと良いでしょう

【参考】自宅に欠かせないチンニングスタンドのおすすめ10選!

10.トレーニングベンチ

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

トレーニングベンチは背もたれの角度を調整して様々な筋トレを行える器具です。

ベンチだけでも腹筋や背筋のトレーニングはできますが、基本的にはダンベルと組み合わせて使うもの。

ダンベルセットとトレーニングベンチがあれば、もうジム並みの全身筋トレメニューが可能です!

Fitmate「多機能ダンベルベンチ」

背もたれの角度を6段階で調整でき、腹筋のためのレッグホルダーも付いたインクラインベンチです。

ダンベルと組み合わせればできる種目は無限大で、全身を鍛えられるホームジムの完成。

安価ですが作りは頑丈で、耐荷重400kgの安心感がありますよ。

リーディングエッジ「フラットベンチ LE-B70」

耐荷重300kgの安定したフラットベンチです。

ダンベルと組み合わせてベンチプレスやワンハンドロウなどができる器具で、とにかく安価なベンチが欲しい方におすすめです。

【参考】自宅筋トレに欠かせないトレーニングベンチおすすめ10選!

自宅用筋トレ器具の失敗しない選び方

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説 筋トレ器具の種類を見てきたましたが、実際に購入する上で気をつけたい選び方を解説します。

以下のポイントを押さえておけば、まず失敗はしませんよ!

1.鍛えたい部位を決めて選ぼう

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

筋トレ器具は数が多いため、まずは自宅トレーニングでどこを鍛えたいのかを決めます

それぞれの部位に対しておすすめの器具は以下の通りです。(※クリックするとおすすめの箇所に飛びます

2.器具が収納できるかどうかを確認しよう

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

特に置き場所をとるチンニングスタンド、トレーニングベンチなどはサイズの確認が重要

置く予定の場所をメジャーで図っておき、サイズをしっかり確認しておきましょう。

ダンベルやケトルベルも可変式のものを購入すると、重量を変えたい時に2つ買わないで済みますよ。

3.器具のレビューを確認しよう

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

Amazonや楽天では、先に購入した人の口コミレビューが沢山見られます。

レビューを見て評判を確認し、自分に合っているものかどうか見極めましょう。

4.器具の値段が相場と適正か確認しよう

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

この記事で紹介した商品は相場も調べた上でのおすすめですが、Amazonや楽天では類似の商品が沢山あります。

見た目は似ているけど別の高い商品を買ったりしないよう、相場も確認して購入しましょう

5.器具が保証つきかどうか確認しよう

自宅筋トレにおすすめ器具20選を紹介。器具の特徴や失敗しない選び方を解説

特にダンベルやベンチ、チンニングスタンドなどは強い負荷がかかるため破損しやすくなります

トレーニング器具の販売店で保証が付いているものは、安心して購入できますよね。

まとめ

自宅で使える筋トレ器具についてまとめて紹介してきました。

器具なしの完全自重筋トレでも悪くはありませんが、便利な器具を活用することでさらに効率をアップされられます

筋肉に新たな刺激を与えるために、自分に合ったトレーニングを導入して充実した筋トレライフを送りましょう!

【参考】自重でできる自宅筋トレまとめ

【参考】女性の自宅トレメニューはこちら

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